2/26 ホグワーツ主人公が密猟者になり始めている気がする & 『メタバース進化論』を読んだ

4時半起床。朝活完了。朝活しても体重変わらないし、朝活のモチベが段々と下がっているのを感じる。筋肉つけようにもまず脂肪がないから、筋肉がすごいつきづらいのが困りものすね。脂肪をつける、太るにはまともにご飯食べないといけなそうだから、5月以降になる。あと2ヶ月も結果の見えてこない運動を続けられる自信がない。当初の目的は体力づくりだったから、それ自体はある程度達成していて、あとは健康のためとしかいえない。

もうちょい暖かくなってきたら散歩にしたほうがいいのかもしれん。でも花粉がやばいのがアレ。

 

主人公が密猟者に見えてきた

ホグワーツやっているけど、禁じられた森とか草原にいる野生動物を捕獲できるようになった。だけど、やっていること普通に密猟となにが違うんだコレと思う。

密猟者はゲーム内で敵として登場し、主人公も密猟者に対してインセンディオ(爆発魔法)やディフェンド(切断魔法)などえげつない魔法をぶちかました後、「これで野生動物たちも安心して眠れるね」とか言ったりする。

でも、主人公も野生動物を飼育するためにレビィオーソ(拘束魔法)を野生動物にかけて無理矢理収納袋に入れる所業を行っている。余った野生動物はショップに売ることができる。やっていることは黒よりのグレーだ。動物素材がないと装備強化できないからね、仕方ないね。

 

本読んだ

メモを取りながら取っていないのでざっとした感想だけ。

メタバースは我々に何をもたらすのか? “原住民”が語るメタバース解説の決定版】

Meta(旧Facebook)の事業計画と社名変更の発表以来、注目度が急上昇した「メタバース」について、特にソーシャルVRに焦点をあてた一番ディープで刺激的な書籍です。本書は単なるソーシャルVRの概説ではありません。メタバースが人間の在り方を劇的に進化させる可能性を考察する、仮想現実住民である著者が物理現実に住む私たちへ送る別次元のルポルタージュです。

前半では、現在最もメタバースを実現していると考えられる「ソーシャルVR」について解説します。主なサービスの特徴や、主要関連技術について理解できます。

後半では、ソーシャルVRユーザーへのアンケート調査や著者本人の経験にもとづき、アバターをまとうことによるアイデンティティやコミュニケーションの変化を考察します。また、アバターと事実上無限で自由な空間性に注目して、経済分野における可能性も検討します。これらを通じて、人類の「進化」の萌芽が現在のソーシャルVRにはすでにみられることを論じます。

本書が扱う内容は仮想現実の文化のほんの一側面にすぎません。物理現実とは違った「別の現実」の在り方を目撃してください。

 

こうやって本の概要を貼っておくと、俺は文字数稼げるし、読んでいる人もリンク先に飛ばなくてもいいといいこと尽くし。

 

ITエンジニア本大賞2023でビジネス書部門大賞というニュースを見てとりあえず買った。本を買うきっかけは軽いくらいでいい。

メタバースについてユーザー目線から書かれた書籍。メタバース関連の書籍、情報はWeb3.0と同様に抽象的なことを書いていて本質が見えずビジネスに絡めたどうにも胡散臭いものが多い印象がある。この本はメタバースの住民によって書かれた書籍であり、主観的な内容のみではなく、メタバースのユーザーに対してアンケート調査を行った結果、分析などが記載されていて、メタバース内にどのような人がいるのか把握できて面白い。

読んでいて面白かったのは、「ないはずのもの」を「あるものとして見立てる」という枯山水人形浄瑠璃などの”見立て”の文化の延長線上に「バ美肉」があるというのは面白いなと感じた。VTuberも同様で、わかった上でお互い興じるものだし、そういった”見立て”の文化は下地にあるからこそという考えは納得がいった。

VR環境はあるので、VRChatとかのメタバース空間に参加することはできるんだけども如何せん面倒な上に人見知りをするので、今後もやらないだろうという印象。オンラインゲームでもかなり躊躇するタイプだから、ゲームよりもコミュニケーション性が強いメタバースはどうなんでしょうねという。でもVRChatのぽこピーランドはちょっと行ってみたさがある。