1/14 かぐや様は告らせたい観た / 『「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ』感想
ごはん
朝食 ホットカフェオレ
昼食 フレンチ
夕食 ほうとう
お昼はフレンチ食べた。とても美味しくなのに2千円ちょいで安かった。
メインの牛頰肉のステーキ、他の写真は撮り忘れた。全部美味しかった。また行きたい。
カトキチの冷凍ほうとう作った人は偉い。200円のクオリティじゃない。偉い。
かぐや様は告らせたいのアニメ観た
正直なところ期待なんて全くしてなかった。
好きな作品が雑な作品として変わり果てた姿で世の中に放り出されるくらいなら生まれないまま死んでほしい。個人的には。敬愛していた作品ならなおさら。
でもアニメ化によって読者が増加するし書店でもアニメ化作品として1コーナーとして平積みで並べられるから原作の売上は絶対に上がる。アニメ化によって爆発的なヒットとなる作品もある(進撃の巨人、ハイキュー、オーバーロードなど)
だから原作者としてはアニメ化した時点で非常に喜ばしいことなんだろうけど、読者にとっては喜びもあるが一抹の不安が拭えない。
『かぐや様は告らせたい』も同様で不安だった。更にヤンジャンだった。ヤンジャンのアニメに信頼はおけない。漫画のほうが動いていた東京喰種は忘れない。
だから期待なんてしてなかった。1話見るまでは。
めっちゃいいじゃん。これだよこれ。顧客が望んでいたものは。やればできんじゃん。OP素晴らしい。BGMも尖ってて素晴らしい。「お可愛いこと……」が聴けて満足。偉い。その調子で走り抜けてほしい。そしてもっと原作が売れてほしい。できたら「花火の音は聞こえない」までやってほしい。
ということで、『かぐや様は告らせたい』1話を観よう!!!
本を読んだ3
三冊目はこちら
Kindle Unlimitedで読めたので雑に読んだ。
サクサク読めたけど余談が多すぎる。独学法の素晴らしさについて長々と書いてあるのはいいけど、肝心の独学法についての内容が薄っぺらい。特に独学を如何に継続するのかがめっちゃフワッと短く書いてあるのが気にいらない。
余計な情報が多く肝心なところは濁してある、大学生の雑なレポートやプレゼンに似ている。
要点
①本で重要なのは2割未満。そこだけ抑えろ。
②独学はとりあえず始めろ。やれ。毎日やれ。
③専門的なことは独学でしか身につかない。
①本で重要なのは2割未満。そこだけ抑えろ。
本書がまさしくその通りであると証明してしまっているところが面白かった。
全10章からなる本書だが、関係ない話題が多すぎる。
1章で独学の利点や実際にやってみることの重要さを書いているが、次の2章でなんと独学者たちの物語が始まる。
外国語を独学で学んだシュリーマンやノイマン、リンカーンは独学人生だったしあの鉄鋼王カーネギーも独学者だったのだ! ちなみに私も学生時代から独学を続けていた。
書く意味ある?????? 健康食品のCMかよ
ちょっとしたコラムならまだしも、2章3章使って長々と本当に長々と書いてある。
たぶんページ稼ぎだと思う。
(ゼミで英語論文輪読して担当箇所のプレゼンをするときに、論文理解できなかったので著者の人生について発表したことを思い出した。)
新書なのに余談が多すぎる。
「超」とかつけているけど特別なことは書いていないし、AI時代とか言ってもとりあえず売れるために取ってつけた感じが否めない。
②独学はとりあえず始めろ。やれ。毎日やれ。
自己啓発本あるある。
とにかくやれ、そして継続しろ。
だいたいの自己啓発本こんなこと書いてあるイメージ
③専門的なことは独学でしか身につかない。
これは分かる。
高校数学やTOEICとかなら参考書が腐るほどあるから独学じゃなくてもどうにでもなる。けど3Dプリンター技術とか建築業界におけるビジネス英語とかの分野が未熟だったり、専門的なことになるとどうしても自分で調べて学んでいかないと無理。