2/11 本屋行ったり本読んだり漫画読んだり

三時半起床。別に起床したくてしたわけではない。二度寝できないことが感覚で分かったので起きた。ステロイドの副作用に不眠症状があるからそれかもしれない。なんだかんだ結構な日数飲んでるからね。朝活のやる気がいまいち起きなくて6時半まで漫画読んだり、新しい趣味?活動?を探していた。

 

とりあえずリストアップ

ゲーム、編み物、イラスト、ペン字、日記、ポーカー、麻雀、資格、英語、プログラミング、FP、簿記、ボトルシップ、プラモデル、楽器、ヨガ、柔軟

あんまりデジタルじゃなくて手先を動かすようなものがしたい気がする。ストレッサーになるようなのは避けたい(ポーカーとか麻雀とかそう)。Amazonの本ランキングを見ながら適当に挙げたから、後で精査しないと。

 

違国日記10巻読んだ、とても良かった。拙い感想だけど良かったんだから仕方ない。わざわざ1巻から読み直した甲斐があった。醍醐の「きみさ 人生変わるね エポックだ 尊敬するよ」っていう台詞が好きなんだけど、学生時代の醍醐も「エポックだ」って言っていて好き。

結構な数の漫画を買って読んでいるという自負はあるけど、その中でも一度読んだら満足、あまり読み返さなかったり、読むのに体力を使うから気合を入れて読まないといけない漫画と、何度でも読み返す漫画の、主に2つ分類が自分の中にあるんだけど、違国日記は間違いなく後者だ。きっと愛読書というんだろう。

こういった作品は希少なので大切に続巻を楽しみに待っていたい。ちなみに他にどのような作品があるかというと、ざっとkindle見た感じ、「乱と灰色の世界」「北北西に雲と往け」「アオアシ」「応天の門」「ハコヅメ」「水は海に向かって流れる」「煙と蜜」「3月のライオン」くらいか。少ないな。増やしていきたい。

 

気合入れて朝活完了。スピンバイク35分負荷3。面倒だけどやったらやったで達成感ある。ストレスに強くなるのに運動が必要だと最近読んだ本にあったので継続していきたい。

 

 

新NISAの読んだ

kindleアンリミテッドが2ヶ月99円だったので、加入して読んだ。NISA関係はこれでいいでしょ。

読みながらまとめ

・2024年になったら、新NISA制度開始

・新NISA枠は1, 800万円まで資産( 株・投資信託)投入可能

・旧NISA枠は別枠として扱う

・1800万のうち、一般NISA枠は上限1200万円。積立NISA枠は上限なし

・NISA枠に入れている限り、株売却益、配当金に税金がかからない

・NISA枠上限は入れたお金でカウント、増減したとしても変わらない

・NISA枠の中身は出し入れ可能。枠内は再利用可能。年間枠は再利用不可。

・NISA枠に入れられる金額は、年間360万円(積立NISA枠120万円、一般NISA枠240万円)

 積立NISAの商品は、長期投資に適した商品。低リスク低リターン

 一般NISAの商品は、一般的な株式、投資信託。短期、中期投資向け。

・新NISA枠のメリットは非課税保有期間の無期限化、投資枠の拡大、旧NISA枠とは別枠

 

2023年に旧NISA枠を使い切るのがベスト。ただし、旧NISA枠に再投資できない

旧NISA枠として一般NISA年間120万、積立NISA年間40万のどちらか。まあ再投資できないので積立NISA枠消費が自然か。

早めにNISA始めておけばと思わないでもないが、逆にいま間に合ったと思うことにする。生活も安定してきて自分の出費感覚もわかるし、入院という不意の出費も経験したし、だいたいどの程度貯金をしておけばOKか肌感覚で分かったのでOK。

だいたいわかったので、マイナンバー受取に行ったら証券口座作るか。バランスとかはそのとき考えよう。

 

本屋行って買う予定のない本5冊買った

2,3冊中身を見たい本があったので本屋行ったら一冊もなかった。悲しい。

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買った本。本屋行く前に買おうとしていた本は一冊もない。本屋で出会った本ともいえる。こういうのがあるから本屋ありがたいんだよね。もうちょい品揃え多くしてくれるともっと嬉しいかな。

「思考の整理学」と「僕が走るときに~」は読んだことがあるけど本棚で見つけて読み直したいなと思い購入。「一人称単数」は単純に読んだことないし、もうすぐ村上春樹の新作長編が出るから読んどくかということで購入。「13歳からのアート思想」は前読んだ「ビジネス書ベストセラー100冊を読んで分かった成功黄金律」の中で出てきて面白そうだったのを記憶していて、たまたま本棚にあり中身見た感じ面白そうだったので購入。

 

「孤塁」は平積みされていて、「そういやもうすぐ3月か」と思い、軽い気持ちで手にとってちょっと読んで衝動買い。福島県双葉郡の消防士たちの3/11をまとめたルポルタージュなんだけど、双葉郡福島第一原発から10km圏内で、消防士は救助だけではなく原発への給水活動や火災対応を行っていた。その消防士125名の緊迫の日々をインタビューで聞き出して描いた本なんだけど重い。ちょっと読んだだけど重い。

 

立ち読みしていて印象的なエピソードが、

消防士が家族の様子を見に避難先へ一旦帰る。すると、避難先の体育館から幼い娘が駆け寄って飛びついてくるが、消防士は反射的に「触るな!」と言って振り払って突き飛ばす。自分の表面汚染が気になるから。突き飛ばされた娘は当然のことながら泣くし、消防士も泣く。泣いている娘を抱えてあげることもできない。「ごめんね、ごめんね」と娘に謝りながら次の現場へと向かった。

このエピソード、本では文量だと1ページしかないんですよ。2020年に単行本として刊行されたものが今年文庫本として出版されたから、この本260ページ程度なんですよね。でも、これが260ページあると思うと重すぎる。正直買うの辞めちゃおうかと思うくらい。でも、見なかったことにするのも違うでしょ。東京という離れた場所に居たとはいえ経験者、当事者なのだから。ということで買った。