3/8 朝起きる時間が早いと1日が長い <九州一周旅行 3日目(前) フェリー→下関>

ごはん

朝食 チョコクロ、ソーセージパイ、カフェラテ

昼食 寿司、ふぐ汁

夕食 焼きカレー、ソーセージ、子フグとタコの唐揚げ、地ビール

夜食 からあげクン、したらば、よなよなエール水曜日のネコ

 

4:34起床。眠い。なんか犯罪者になったから逃げる夢を見てた。そのままボーと目を閉じていたら5時のアラームが鳴る。昨日設定したアラームはバイブレーションだけのはずだったのにめっちゃアラームが鳴る。焦る。

 

アラームの直後に船内放送があったのでセーフと思いつつ着替える。なんか全く物音が聞こえないと思って部屋内を見渡すと誰もいない。もしかして寝過ごしたの俺だけかと思い、焦る。

 

とりあえず電子機器や着替えを適当に詰め込んでラウンジに行く、みんな集まっているがそこそこ時間に余裕があるっぽい。安堵。そんなに焦る必要はなかったので髪を整えて歯を磨く。

 

船内アナウンスによると、下船時に乗船券を渡すらしい。財布の中を探す、ない。ポケット、ない。リュックの中、ない。焦る。

 

下船できなかったらどうしようかと悩む。それはそれでありだけど。探したけどないから諦める。別にいらんでしょ。

 

九州上陸

結果いらなかった。普通に降りる。タクシーに乗る。どっかに連れて行ってくれるらしい。門司駅門司港駅のどっちかだったよなーと思いながら乗る。外はまだ暗い。

 

タクシーですぐかと思ったら結構乗る。10分くらい? わけわからないところに連れて行かれるのでは? と思っていたら駅に着く。門司駅。メーター料金が1800円くらいだったけど、フェリーの送迎車ってことで310円しかかからなかった。お得か?

 

門司駅に放り出される6時前。電車は動いているのだろうか? とりあえず隣のファミマに寄る。あったかいものを飲みたかったのでカフェラテを買う。美味い。どうするか悩んだけどとりあえず駅に入る。電車は動いているらしい。

 

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門司駅の早朝

 

どこに行くかも決まっていないし、行く予定の場所も何時からやっているのか不明なため、とりあえず駅のベンチに座る。調べると大体9時くらいから色々と動くらしい。いま6時なんですけど。寒い。外気が入ってくる。このまま座っていても凍えるだけなので門司港駅に行くことにする。そっからは門司港駅に着いてから考える。

 

門司港駅に行くぞ! と決意したらちょうど門司港駅行きの電車が行ってしまう。次の電車は26分後。笑う。とりあえずホームに行く。待合室があった。ありがたい。待合室内はあったかい。ありがたい。3時間くらいここにいるかと思うがさすがに辞めておく。

 

スマホ門司港駅周辺のカフェを調べるがだいたい9時以降開店。残念。電車が来る。乗る瞬間になんか破裂音が聞こえる。普通にびびる。みな平然としているので普通のことらしい。平常を装って席に座る。近くのモーターの音がバカでかい。電車内の明かりが消える。びびる。みな平然としてしている。ここ海外か?

 

不本意ながら山口県上陸

えらく揺れる電車に乗ると下関駅に着いた。なんで??? 乗る電車間違えたっぽい。不本意ながら山口県上陸。中国地方初めて来たかもしれない。門司港駅へ折り返して行こうとも思ったけど面倒なのでやめる。下関に着いてしまったんだから仕方がない。

 

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下関駅周辺のカフェを探す。時刻6:55。ちょうどサンマルクカフェが7時から開店らしい。サンマルクカフェ大好きになってしまった。ここで朝食にする。

 

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できたてで美味い。

 

朝食を食べつつ9時くらいまで居座ることにする。暇なので日記を長々と書いている。日記が現実に追いついたので本でも読む。残り一冊しかない。どこかしらで補充しないと。

 

8:45 『雀蜂』読了。サラッと読めて面白かった。今作はタイトル通りvs雀蜂だったけど、vs人のホラー小説が一番怖いと思う。同作者の『黒い家』とか。

 

下関観光

歩いて唐戸桟橋へ向かう。20分くらい。道が広くて楽しい。途中海が見えてきてテンション上がる。歩いて向かう途中へんなものをやたら見つける。

 

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思ったより下関は愉快な街なのかもしれない。

 

唐戸桟橋到着。人が少ない。トライアングルフリーパスという唐戸下関巌流島3つのフェリーでの行き来が1日自由になる券を買う。ちょうど巌流島行きのフェリーが到着したみたいなので此れ幸いと向かう。

 

俺しかいない。時間帯も微妙なところもあって1人しかいなかった。船は小さいのでめちゃくちゃ揺れる。10分だったから良かったけどコレ1時間は確実に酔う。

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誰もいない船内

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フェリーから見る観覧車

 

巌流島観光

巌流島に到着。島には人がいて安心する。

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三歩歩いて気づいたがここ何もないな? その予想は大当たりで何もない。よくわからないゆるキャラやモニュメントが鎮座しているだけだった。

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宮本武蔵が乗ってきた船の模造品。

 

何もないがボケーと歩くには最高の天候と場所だった。人もほとんどいない。そうやって歩いて行くと目当ての像があった。

 

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イメージ通りで何も感想がない。こういう系の等身大な像は写真で見たイメージとほとんど一緒だから、わざわざ行って見るとうーんとなってしまうことが多い。どうせ見るなら太陽の塔くらい大きいと写真ではわからない威圧感があるので楽しい。

 

そんなこと考えながらボケーと来た道を歩いていたら、帰りの船を逃して一本次の船に乗ることになった。40分後である。やってしまったことは仕方ないのでそこら辺になんかあった岩に座りボケーと海を眺めつつ海峡を渡るフェリーやタンカーをずっと見ていた。時間の贅沢。

 

フェリーがやっとこさ来たので乗る。もちろん俺1人。慣れてきた。10時過ぎといい感じの時間帯になったのでお寿司を食べに唐戸市場に行くことにした。

 

後半へ続く

今日が色々とあって書ききれないし疲れたから早よ寝たい